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   『未来に夢や希望をもつ、かしこく、やさしく、たくましい「玖珂っ子」の育成』 岩国市立玖珂小学校

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《『玖珂』の由来》721年(養老5),野口の里より「玖の玉」と「珂の玉」の2霊玉が出現したという伝説から『玖珂』と呼ばれるようになりました。

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【新着情報】
 NEWS

2018年 7月19日      今月の巻頭言を公開しました。
2018年 7月19日      学校だより6・7月号を公開しました。

2018年 5月18日      今月の巻頭言を公開しました。
2018年 5月16日      学年だより5月号を公開しました。

  
           

【今月の巻頭言】 FOREWORD PREFACE


「やらされる」から、
みずから「やろう」の夏休みに

                    玖珂小学校 校長  林 英和

 

先日ファイルを整理していると、十数年前に学級担任をしていた時の道徳の資料が出てきました。つい、読み入ってしまいました…。内容を要約します。 

 『…主人が亡くなってから、私はビル清掃の仕事をしながら二人の子どもを育てています。そんな私がとても悲しく思うことは、学校では何かあると「罰」として掃除をさせるということです。「掃除」は何かの「罰」としてやらされるような、よくないことなのでしょうか。私のほかにも「掃除」を職業として生計を立て、子どもを育てている方もいると思います。そんな家庭の子どもたちは、親の仕事や「掃除」に対してどんな思いを持っているのでしょうか。(以下略)』

 確かに、子どもたちの多くが掃除は、「やらされている」と思っているでしょう。私たち親は(特に父親)は、自分の学生時代の体験を語るときなど、つい「掃除なんかさぼるのが当たり前!」などといってしまいがちです。でも、そんな親の話を聞いた子どもたちは、「進んで掃除をしよう」などとは思わないし、掃除に対する前向きな気持ちは生まれません。子どもたちも、やがて社会人になれば掃除もします。自分の職場(会社)やトイレが汚ければ、働く人だけでなく職場を訪れる人も不快な思いをするでしょう。
平成5年、「掃除」の大切さを見つめ直そうと「日本を美しくする会掃除に学ぶ会」が設立されました。この会は、「掃除」を続けることで、(株)イエロー・ハットを一流企業に育てた鍵山秀三郎氏の「掃除哲学」に学ぼうという有志が集まって生まれました。鍵山さんの会社では、社員全員で毎日掃除を行います。職場がきれいになると社員の仕事への意欲は高まり、会社を訪れる人は、会社に好感を持ってくれます。会社の毎日の掃除が口コミで広がり、会社の評価にもつながり、業績もぐんぐん上昇していきました。

 大人の中でも、掃除に対する考え方は様々です。でもたとえ「やらされて」きた掃除であっても大人(社会人)は「職場がきれいだと働く意欲が出てくる」ことを体験上知っています。また、「家の中が片付いてなく、掃除が行き届いていなければ、落ち着いて生活できない」ことも分かっています。子どもたちに勉強をさせることは必要です。それと並行して、勉強できる環境を自ら整えていくという気持ちを作ることも大切だと思うのです。勉強で日本一になることはかなり難しいことですが、掃除ならほんの少しの心の持ちようで日本一になれます。「トイレ掃除をよくする子は、可愛い子に育つ」といわれます。誰からも愛される人になる、心配りのできる人になるということでしょう。たかが掃除、されど掃除なのです。掃除に学ぶ会のHPにこんな言葉を載せています。「一つ拾えばひとつだけきれいになる」

 いよいよ明後日から夏休みです。休みといえども子どもたちの一から十まですべてを見ることはできません。しかし、一回でも多くわが子とじっくり腹を割って話をする機会をつくっていただきたいと思います。そして、この機会に大人として親として、わが子の“新しい面”を発見し、親子が共に成長したと実感できる充実した夏休みになることを願っています。

【学校だより7月号より】
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校章は,漢字の「玖珂小」を
図案化したものです。

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